北海道の水族館11選まとめ|観光におすすめのスポット

北海道の人気水族館を11ヶ所まとめました。

北海道には川の水中を観察できる水族館や、チョウザメを飼育しているチョウザメ館、アザラシの餌やりができる水族館など、親子で楽しめる水族館がいくつもあります。
今回はその中から人気の11施設を紹介します。

サンピア水族館(札幌市)

札幌市厚別区にある「サンピアザ水族館」は、1982年に開館しました。

JRや地下鉄から徒歩で行ける距離にあり、ショッピングセンター内にある都市型水族館でありながら、「魚のサーカスショー」や「タッチプール」など様々なイベントが開催されています。

1日3回行われる「コツメカワウソのふれあいタイム」もとても人気があるそうですよ。

また、土日祝日に行われている「ウラ側探検隊」では、水族館のバックヤードを見学することができます。

名称新さっぽろサンピアザ水族館
所在地北海道札幌市厚別区厚別中央2-5-7-5
連絡先011-890-2455
料金大人(高校生以上):1000円子供(3歳以上中学生まで):400円65歳以上:720円
営業時間10:00~17:00
定休日年中無休
公式サイトhttps://www.sunpiazza-aquarium.com/

おたる水族館(小樽市)

北海道小樽市にある「おたる水族館」は、日本海に面した大自然に囲まれた北海道を代表する水族館です。

館内には約250種類5000点の生きものが展示されており、イルカを始め、セイウチやアザラシ、トドなどのショーを楽しむことができます。

世界的にも珍しい、「ネズミイルカ」の展示も見逃せません。

また、アザラシの飼育展示の種類も豊富で、毎日行われている「アザラシへの餌やり」も人気の一つとなっています。

名称おたる水族館
所在地北海道小樽市祝津3丁目303番地
連絡先0134-33-1400
料金大人(高校生以上 16歳以上):1800円小人(小中学生 6~15歳):700円幼児(3~5歳):350円
営業時間2024年 3月16日(土)~10月14日(月祝)  9:00~17:00(最終入館 16:30)2024年10月15日(火)~11月24日(日) 9:00~16:00(最終入館 15:30)
定休日特に記載はありませんでした。
公式サイトhttps://otaru-aq.jp/

登別マリンパーク ニクス(登別市)

北海道登別市にある登別マリンパークニクスは、中世ルネッサンス洋式のお城をモデルに造られた海洋美術館の外観が目を引く水族館です。

館内には約350種11,000点の海の生物が生活しており、中でも高さ8メートルの巨大水槽の中を魚たちが悠々と泳ぐ姿は圧巻です。

また、銀河水槽で行われているパフォーマンスタイムでは、季節毎に変化する光や音の演出に合わせて約一万匹のイワシが泳ぎ回る姿を楽しむことができます。

名称登別マリンパークニクス
所在地北海道登別市登別東町1丁目22
連絡先0143-83-3800
定休日保守休業期間 2024年4月8日(月)~ 4月12日(金)
料金おとな(中学生以上):3000円こども(4歳~小学生):1500円乳幼児(3歳以下):無料
営業時間9:00~17:00
公式サイトhttps://www.nixe.co.jp/

サケのふるさと 千歳水族館(千歳市)

北海道千歳市にある「サケのふるさと千歳水族館」は、北海道最大級の淡水魚水族館です。

すぐ側を流れる千歳川の水中を観察することのできる「水中観察室」は日本初の施設で、実際の川の中の様子を間近で見ることができるとのこと。

また、体験メニューも豊富で、事前に予約をすると、普段は入ることのできないバックヤードにも潜入できる「餌やり付きバックヤードツアー」などにも参加することができるそうですよ。

名称サケのふるさと 千歳水族館
所在地北海道千歳市花園2丁目312
連絡先0123-42-3001
料金大人:800円/高校生:500円 小・中学生:300円/乳幼児:無料
営業時間通常営業 9:00~17:00冬季時短営業 10:00~16:00
定休日年末年始休館2024年12月29日~2025年1月1日
メンテナンス休館2025年1月13日~1月31日
公式サイトhttps://chitose-aq.jp/

オホーツクとっかりセンター(紋別市)

北海道紋別市にある「オホーツクとっかりセンター」は、アザラシだけを保護・飼育している国内唯一の施設です。

現在は24頭のアザラシたちが、施設内にあるプールでのんびりと暮らしています。

センター内にある「シーパラダイス」では、実際にアザラシに餌をあげたり一緒に写真撮影をしたりと、貴重な体験をすることができます、

また、センター近くの漁港からはクルーズ船「ガリンコ号」に乗車することができ、冬には流氷を間近で楽しむことができます。

名称オホーツクとっかりセンター
所在地北海道紋別市海洋公園1番地
連絡先0158-24-8000
料金大人:200円小人(小中高校生):100円幼児:無料
営業時間10:00~16:00
定休日年中無休
公式サイトhttps://o-tower.co.jp/tokkaricenter.html

山の水族館(北見市)

「北の大地の水族館 山の水族館」は、日本有数の寒さを誇る北海道北見市にあります。

冬には、寒さで凍った川の下を泳ぐ魚たちの様子を観察することができます。

また、最大で1メートル以上に育った日本最大級の淡水魚であるイトウが二十匹以上暮らしており、これは日本で最多の飼育数と言われています。

館内には日本初のドーム状になった滝つぼ水槽もあり、激流の中を力強く泳ぐ魚たちの姿をじっくりと観察することができます。

名称北の大地の水族館 山の水族館
所在地北海道北見市留辺蘂町松山1-4
連絡先0157-45-2223
料金一般料金:670円 中学生:440円小学生:300円
営業時間夏季(4月〜10月) 9:00~17:30 冬季(11月〜3月) 9:00~16:30
定休日4月8日〜14日、12月9日〜13日12月31日、1月1日
公式サイトhttps://onneyu-aq.com/

標津サーモン科学館

image by http://s-salmon.com

北海道標津町にある「標津サーモン科学館」は、主にサケをメインにサケ科魚類を紹介している水族館です。

館内にある「魚道水槽」は、サケの暮らしに合わせて季節ごとに展示が変更され、11月頃には運が良ければ産卵の瞬間を間近で見ることができるそうです。

他にも、根室海峡近くで暮らす魚たちが展示されている「中水槽」や、地上30mの高さから標津周辺の雄大な景色を観察することのできる「展望室」などがあります。

また、「チョウザメ指パク体験」や「サケ人工授精体験及び解剖見学実習」など、様々な体験学習も行われているそうです。

名称標津サーモン科学館
所在地北海道 標津郡 標津町 北1条西6丁目1番1-1号 標津サーモンパーク内
連絡先0153-82-1141
料金一般:650円小中学生:200円
営業時間9:30 – 17:00
定休日5月 – 10月は無休 です2月・3月・4月・11月の休館日は水曜日です。(但し水曜日が祝日の場合は翌日休館)12月 – 1月は冬季休館となります。
公式サイトhttp://s-salmon.com/

AOAO SAPPORO(札幌市)

image by aoao-sapporo.blue

北海道札幌市にある「AOAO SAPPORO」は、2023年7月にオープンしたばかりの「都市型水族館」です。

札幌大通りの複合施設内にあり、夜10時まで開館しているのも魅力の一つで、仕事帰りや買い物の合間にいつもと違ったひとときを楽しむことができます。

6階では北海道初の常設展示となる「フェアリーペンギン」と出会える他、飼育管理をするスタッフの仕事をみることができる「ワンダータイム」などもあります。

とても人気の施設のため、事前に公式サイトにて入場チケットを予約してから行くことをお勧めします。

名称AOAO SAPPORO
所在地北海道札幌市中央区南2条西3丁目20moyuk SAPPORO 4階-6階
連絡先011-212-1316
料金大 人(高校生以上):2200円or2000円子ども(小中学生):1100円or1000円幼 児(3 歳以上):200円or200円※時期によって料金が変更となります。
営業時間10:00 – 22:00(最終入館 21:00)
定休日なし
公式サイトhttps://aoao-sapporo.blue/

ノシャップ寒流水族館(稚内市)

「わっかりうむノシャップ寒流水族館」は北海道稚内市にある水族館で、現在約120種、1300点の生物が暮らしています。

館内には水量約90トンの回遊水槽があり、幻の魚と呼ばれるイトウやソイ、カレイ、ホッケなどが悠々と泳ぐ姿をじっくりと観察することができます。

また、夏季にはアザラシのショータイムや餌やり体験もあり、とても近い距離でアザラシをみることが出来るそうです。

名称わっかりうむノシャップ寒流水族館
所在地北海道稚内市ノシャップ2丁目2番17号
連絡先0162-23-627
料金一般:500円(団体400円)小中学生:100円(団体80円)
営業時間夏期間 4月29日~10月31日9:00~17:00冬期間 11月1日~3月31日10:00~16:00
定休日4月1日から28日、12月1日から翌年1月31日
公式サイトhttps://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/suizokukan/

市立室蘭水族館(室蘭市)

「室蘭民報みんなの水族館」は、昭和28年6月に開館した北海道内で最古の水族館です。

現在は約120種類の海の生き物が展示されています。

トドのショーやペンギンの行進、アザラシのランチタイムなどが毎日行われており、楽しい時間を過ごすことができます。

また、太平洋の深海に生息している「アブラボウズ」の飼育は、日本の中でも先駆けとなって行っており、現在でも「みんなの水族館」のシンボルとなっています。

名称室蘭民報みんなの水族館
所在地北海道室蘭市祝津町3丁目3-12
連絡先0143-27-1638
料金〈市内〉大人:400円/高校生:200円/中学生以下:無料〈市外〉大人:400円/高校生:200円/1歳〜中学生:100円/0歳:無料
営業時間9:30~16:30 GWと夏休み期間は17:00まで
定休日開館時期:4月下旬~10月中旬
公式サイトhttp://iburi.net/murosui/index.html

美深チョウザメ館(中川郡)

北海道美深町にある「美深チョウザメ館」はびふかアイランド内にあり、誰でも無料で見学することができます。

こちらの施設では実際にチョウザメを飼育しており、生きた化石と言われるチョウザメをたくさん見ることができます。

他にもイトウやサクラマスなどが展示されており、長旅ドライブで疲れた際の良い休憩スポットとなっています。

名称美深チョウザメ館
所在地北海道美深町紋穂内森林公園139びふかアイランド内
連絡先01656-2-2900(びふか温泉)
料金無料
営業時間夏期9:00~17:00冬期10:00~16:00
定休日月曜日
公式サイトなし

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