壮麗な白の象徴!シェイク・ザイード・グランドモスクの魅力と神聖な建築美

今回はアブダビに行ったらぜひとも訪れてほしいモスクを紹介します。

シェイク・ザイード・グランドモスクは、アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビにある壮大なモスクで、国の象徴的な建築物の一つです。2007年に完成したこのモスクは、アラブ首長国連邦の建国者であるシェイク・ザイード・ビン・スルターン・アル・ナヒヤーンの名前に由来しています。彼の墓もモスクの敷地内にあります。

シェイク・ザイード・グランドモスクの特徴

  • 規模と収容能力:モスクは約4万人の参拝者を収容できる大きさを誇り、世界最大級のモスクの一つです。
  • 建築デザイン:イスラム建築の伝統と現代的な要素が融合しており、白い大理石の外装が特徴的です。モスクには、80以上のドームがあり、その美しさが訪れる人々を魅了します。
  • 内部装飾:モスク内部は豪華で、世界最大の手織りカーペットやクリスタル製のシャンデリアなどが飾られています。特に、ペルシア絨毯やスワロフスキーのクリスタルを使用した装飾が注目されています。
  • 宗教的意義:このモスクは、イスラム教徒にとって重要な礼拝の場であるだけでなく、異教徒にも開放されており、異文化理解の場としても機能しています。

モスクに行くには

タクシーがおすすめです。
私たちもタクシーで向かいました。

バスもあることはありますが
ドバイメトロよりもわかりにくいので
タクシー運転手に連れて行ってもらった方が楽です。

昔はタクシーの色によって乗らない方がいいタクシーなどもありましたが
最近ならアプリを使うと良いかもしれません。

私たちが利用したタクシーのおじさんは「駐車場で待ってるから見てきて良いよ!」と
言ってくれたのですが、待っている間もメーターを動かしていたので
止めてくれるよう伝えると

「Oops」うっかりしていたよ。みたいな感じで
止めてくれました。


モスクに入るには

服装の規定があります。
私たちは肌を隠すためにアバヤというフード付きの服を着ました。

女性は黒でフード付きのもの。男性は白いものでどちらも足首まで丈がありました。
2012年当時は無料でしたが今は有料だそうです。

料金は無料なので、予約も特に必要ないようです。


壮大な建築美

とにかく見るもの見るものため息が漏れるほどの
美しさです。

特に世界一の広さと言われる絨毯は
どこからどこまで続いているのか分からないくらいの広さです。

次に特徴的だったのがシャンデリア。
一般的な日本の家には入らないだろうと思うくらい
とにかく、大きい。

直径10メートル、高さ15メートル、重量9トンあるそうです。

他のシャンデリアもこれに比べると小ぶりですが
それでもなかなか他では見ない大きさでした。

ここのモスクは観光客にも非常に人気があり、日中は見学ツアーも行われているようです。

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