一度は子どもにやらせてあげたい魚のつかみ取り!
群馬県利根郡みなかみ町で「マスのつかみ取り体験」が開催されていました。
家族で参加をしてみたので紹介します。
※本記事の体験内容は2020年8月のものです。
最新の情報ではない可能性もありますので、お出かけ前には必ず公式情報をご確認下さい。
特にコロナウイルスの影響で変更になっていることもあるので、ご注意ください。
道の駅みなかみ水紀行館「マスのつかみ取り体験」
みなかみ町は群馬県最北端に位置する利根郡の町です。
水上温泉郷や猿ヶ京温泉など多数の温泉があり、水と森に恵まれた自然豊かなこの場所はアウトドアの聖地とも言われています。
夏の川や湖での水遊び、冬は冬でエアボードやスノーシューなどのアクティビティーも楽しめます。
車で走っていると、ラフティングボートをいくつも積み上げたトラックを見かけたりするので町全体がアウトドアの活気に満ちているようです。
そんな、みなかみ町で今回は「マスのつかみ取り体験」をしてきました。
開催日:2020年8月1日(土)〜8月31日(月)
時間:各30分
第1部 10時 〜 10時30分
第2部 11時 〜 11時30分
第3部 12時 〜 12時30分
第4部 13時30分 〜 14時
第5部 14時30分 〜 15時
参加料:300円(焼き魚1匹付き)
コロナ感染対策のためにマスク着用での参加に検温などもありました。
行われていた場所は道の駅みなかみ水紀行の川沿いです。
池にマスが放流されています。
受付は各部30分前からでした。
水は綺麗なので、魚はよく見えることは見えます。
マスつかみ取り体験
開始の合図と共に始まりました。
マスのつかみ取り。
マスは結構居るようで、あちこちにウヨウヨ泳いでいます。
ところが、もちろん速くて触るのがやっと。
所々にある岩を使い、子ども達と連携プレーを試みたりもしたのですがそこまで追い込むような隙間もありません。
網でもないと、とても掴められそうには・・・。
他の参加者の方はどうかというと何人かは捕まえて指定場所に魚を持って行っていました。
ただ、みんなずぶ濡れ(笑)
30分という時間はたっぷりでしたが後半はただ水で遊んで喜ぶ子ども達でした。
焼き魚は美味しかった
結局、私たち家族は誰も1匹も捕まえることができませんでした。
こちらは参加したことによる焼き魚。
クセもなくホクホクで美味しくいただきました。
子どもに泳いでいる魚を捕まえさせてあげたいなぁと思っていましたが、なかなか難しいものでした(笑)
でも、自然の魚は素早いってことは分かってもらえたかな!
とても暑い日だったので、水遊びとしても楽しめましたよ。
夏場に訪れた際にはぜひ参加してみてはいかがでしょう。